輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)は、税関と関係政府機関、関連民間業界をオンラインで結び、国際貨物業務を迅速に処理するためのシステムで、航空貨物を処理しているAir-NACCSと海上貨物を処理しているSea-NACCSの2つのシステムがあります。 これらのシステムに加入するためのエントリーシステムとしてNACCSパックがあります。
NACCSパックとは、輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社(旧独立行政法人通関情報処理センター、以下NACCSセンター)が提供するパッケージソフトをインストールしたパソコンと周辺機器(プリンター等)から構成されNACCSセンターが動作確認等の検証を行ったものです。
このNACCSパックの販売はNACCSセンターが認定したNACCSパック認定ベンダーが行っています。
認定ベンダーはNACCSパック機器の選定、導入設置、運用保守を行います。
2007年7月現在、Sea-Naccs認定ベンダーは7社、Air-Naccs認定ベンダーは8社、Sea/Air両方のベンダーは弊社を含め5社です。わたしたちは1999年(平成11年)にNaccs Pack認定ベンダー資格を取得しました。
以来、通関情報処理センター様への納品を含め、全国各地にてわたしたちのNaccs Packをご利用頂いております。機器選定から導入、保守までわたしたちとわたしたちのビジネスパートナーによる一環サービスを提供しています。消耗品を含めた24時間/365日のフルサポートはもちろん、ご予算に応じた各種サービスをご用意致しております。
Naccsデータの活用にも力を入れており、ACL情報をD/R(B/L)フォームとして利用するB/L Makerをはじめ、MFR/IDA/IFA等各種データ変換も制作しております。
業界50年のブレーンを持つ弊社NACCSパックをどうぞご利用下さい。
導入のご相談、お見積もりはお気軽にどうぞ。
出港前報告制度に係る自社ゲートウェイ接続システム構築サービスの提供を開始しました。
輸入件数が少ない、コンプライアンスの関係でプロバイダーとの契約はちょっと、というお客様は
是非一度ご相談ください。
海貨/港湾/海運の物流に関する書類は煩雑多岐を極め、日常業務についても多量のデータ処理を必要としています。一方、輸出入関連省庁の主導のもとSea-NACCSを中心に各港湾EDIシステム、POLINETなど相互データ接続が行われ、物流システムにおきましてはシングルウィンドウ化の波が急速に進んでいます。 2008年(平成20年)10月には次期Sea-NACCS、2009年(平成21年度)には次期Air-NACCSの更改を控えており、今後ますます物流データのEDI化は進んで参ります。 わたしたちは創設時より、在来船時代からコンテナ化の物流変化を50年来つぶさに体験してまいりましたブレーンをかかえており、おかげさまで海運業界に於いて様々なソフトウェアを開発し、お客様からリーズナブルで軽快に動作するアプリケーションとして好評を得て参りました。 これからもマスター・マリナー・シリーズが皆様方の業務の合理化に少しでもお役に立てるよう開発を続けて参ります。
- Cargo Freight Manager(CFM)【海上貨物業務総合支援ソフト】
- UNEDIFACT IFTMIN DATA EXCHANGE PROGRAM(IFTMINDEP)
- UNEDIFACT CODECO/COARRI DATA EXCHANGE PROGRAM(CCDEP)
- SHIMIZU-VAN DATA EXCHANGE PROGRAM(SVDEP)
- B/L Maker for ACL
- WEB Booking/E-Booking System【海貨業務支援ソフト】
- WEB CONTAINER INVENTORY SYSTEM【海貨業務支援ソフト】
- WEB CARGO TRACE【海貨業務支援ソフト】
- WEB FREIGHT LIST【海貨業務支援ソフト】
- WEB DAILY SCHEDULE【海貨業務支援ソフト】
- BOOKING No. 振り出しシステム
- 荷主データ集計dB【海上貨物業務支援ソフト。船積みランキングなど集計可能
B/L、D/O、D/R、M/F他各種データ入力、帳票作成補助員として弊社スタッフを期間1日から派遣致します。
貿易事務のノウハウとIT関連のノウハウを併せ持った弊社スタッフがお伺い致します。
繁忙期などに数ヶ月、お客様スタッフの傷病時など短中期のご要望にお応え致します。
もちろん年間派遣など長期もお請け致します。ご相談下さい。
(特14-01-0453 )